雛飾りになるようにと桜橘のくす玉を作りました。
赤い紐を通すか迷いましたが、ワイヤーで輪っかを付け、あえてのオーナメント風にしました。
橘は実と花をランダムに貼りましたが、桜の方は5弁花を規則的に埋めたくなって、球面を5角形で12等分するところから始めました。手まりの地割りを参考にしてなんとか分割。
まあ、そもそもつまみ細工で作った花は正確な正五角形にならないので(技量の問題…)なんだかんだで隙間ができて、そこは蕾や葉っぱでごまかしています。分割の苦労はなんだったのか…。
メジャーを使わないで線分の三等分や五等分を出す方法は折り紙界からお知恵を拝借しました。
図書館に行って手まりの本を手当たり次第に借りて読んだので、手まりもやってみたくなりました。こうやっていろいろなものを中途半端にかじっていくのはよくないなあと思いつつ興味津々で本を眺めています。