ハデハデ～
同じように見えますが、微妙に色が違います。
手前のコームの方が、紅と黒と純白。
後ろのコサージュは、真紅と黒とやや生成りがかった白を使っています。
コームの紅色は生地を広げると目が痛くなるような赤です。「びっくり赤」と自分では呼んでいます。
紅絹の色に近いかも。
紅絹が使われている着物があるので比べてみました。
びっくり赤の方がやや派手め。経年劣化と化学染料の違いかな。
つまみ細工を始めた頃は臙脂や黒っぽい赤とかをよく使っていましたが、この「びっくり赤」をすっかり気に入ってしまい、赤といえばこれを切り出すようになりました。
