コットンの糸で織りました。クッションカバーに仕上げました。ぱちぱち👏
2枚目の写真にあるように、壁にかけている亀の絵に合わせた配色です。だいぶ前から作りたくてあたためていました。
ほんとうはイベントに向けていろいろ準備をしなくてはならないけれど、そういう時こそ違うことがしたくなるもので。
これは整経中の写真。自作の簡易整経台。
織る模様を探して選んだり、糸の量を計算したり、設計段階がけっこう好きです。織物をはじめた時は、出来上がりまで考えて作るなんて性に合わないと思っていました。つまみ細工で何かを作る時は、私の場合は完成図は頭になくて、作りながら考えているからです。まあ、要は行き当たりばったりなのですが、予想外のものができて嬉しいこともあります。
一方織物は、用途を決める、布のサイズを決める、柄を決める、組織図を書く、糸の必要量を計算する、経糸をかける、織る、仕立てる、ときちんと工程があって、ちゃんとできればそのとおりのものができる。それもとても嬉しいものです。ただ、仕立てるのが苦手なのが問題。弾丸ミシンなのでとっても雑。
少しずつ身の回りのものを作って練習していきましょう。
